まるとANAの旅事情

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【AMC改悪】本日10/30よりエティハド航空など一部提携航空会社利用時のマイル積算が対象区間のみに大幅縮小

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最終更新 2016.11.1

ANA Mileage Club(AMC)は、本日10月30日搭乗分よりエティハド航空を含む一部提携航空会社運行便利用時のAMCへのマイレージ積算に対象区間(路線)条件を新たに設定します。これにより、以前は全区間マイル積算されていた成田〜アブダビ〜ロンドン区間などの乗り継ぎ便において、成田〜アブダミ間などANAとのコードシェア実施路線のみがマイル積算対象となり、アブダビ〜ロンドン間などコードシェアではない対象区間外はAMCへのマイル積算ができなくなります。

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今回区間条件が追加された航空会社はエティハド航空、ジェットエアウエーイズ、ガルーダ・インドネシア航空の3社です。本記事では特にANAマイレージクラブユーザーの利用が多いと思われるエティハド航空について触れていきます。(変更箇所は他2社についても記載しました)

 

ヨーロッパ方面乗り継ぎ便利用者は要注意

ANAのSFC修行やダイヤモンド修行などをしている方であれば、基本的にプレミアムポイントの貯まらないエティハド航空のフライトをたくさん予約しているというケースはレアかと思いますが、エティハド航空はヨーロッパ方面への格安運賃をエコノミークラス、ビジネスクラスともに販売しているのでもしかすると改悪が直撃される方もいるかもしれません。

 

実は僕も先日Twitterでエティハド航空のビジネスクラス格安セールを予約しかけました...

こちらのセールは10月19日で既に販売終了となていますが、セールに関係なく出発日が10月30日以降の場合はアブダビ以遠の区間はAMCに積算することはできません。マイル積算先を別のマイレージプログラムに変更するのがベストでしょう。

 

※以前Twitterで話題になったエティハド航空の格安セールはこちらのブロガーさんが触れています。

ollie-style.com

 

10月30日以降の積算対象路線

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では実際のところ、ANA側のサービス条件はどのように変更されたのでしょうか。ANAの提携航空会社別ウェブサイト内を確認してまとめてみました。

エティハド航空

【2016年10月29日搭乗分まで】
対象区間 制限なし
対象運行会社 エティハド航空運行便のみ
(アリタリア-イタリア航空運行便などANA非提携航空会社運行便はEYコードシェア便でも積算対象外)
【2016年10月30日搭乗分から】
対象区間 下記3路線のみ
アブダビ=成田 / AUH=NRT
アブダビ=北京 / AUH=PEK
北京=名古屋 / PEK=NGO
対象運行会社 ※変更なし※
エティハド航空運行便のみ
(アリタリア-イタリア航空運行便などANA非提携航空会社運行便はEYコードシェア便でも積算対象外)

エティハド航空の日本路線は成田&セントレアの2路線だけが積算対象になりました。

ジェットエアウエーイズ

【2016年10月29日搭乗分まで】
対象区間 制限なし
対象運行会社 ジェットエアウエーイズ運行便のみ
【2016年10月30日搭乗分から】
対象区間 下記10路線のみ
ムンバイ=バンコク / BOM=BKK
ムンバイ=コルカタ / BOM=CCU
ムンバイ=デリー / BOM=DEL
ムンバイ=香港 / BOM=HKG
ムンバイ=チェンナイ / BOM=MAA
ムンバイ=シンガポール / BOM=SIN
バンコク=デリー / BKK=DEL
デリー=香港 / DEL=HKG
デリー=シンガポール / DEL=SIN
チェンナイ=シンガポール / MAA=SIN
対象運行会社 ※変更なし※
ジェットエアウエーイズ運行便のみ

 

ガルーダ・インドネシア航空

【2016年10月29日搭乗分まで】
対象区間 制限なし
対象運行会社 ガルーダ・インドネシア航空運行便のみ
【2016年10月30日搭乗分から】
対象区間 下記14路線のみ
ジャカルタ=バリクパパン / CGK=BPN
ジャカルタ=デンパサール / CGK=DPS
ジャカルタ=羽田 / CGK=HND
ジャカルタ=ジョグジャカルタ / CGK=JOG
ジャカルタ=関空 / CGK=KIX
ジャカルタ=メダン / CGK=KNO
ジャカルタ=プラヤ / CGK=LOP
ジャカルタ=マナド/ CGK=MDC
ジャカルタ=パレンパン / CGK=PLM
ジャカルタ=セマラン / CGK=SRG
ジャカルタ=スラバヤ / CGK=SUB
ジャカルタ=マカッサル / CGK=UPG
デンパサール=関空 / DPS=KIX
デンパサール=成田 / DPS=NRT
対象運行会社 ※変更なし※
ガルーダ・インドネシア航空運行便のみ

 

変更されたのは対象区間が設定されたという点のみのようです。対象区間については、ANAとコードシェアを行なっている区間とのことですから、今後のコードシェア便の増加、もしくは減少によってさらに変更がかかる可能性があります。

 

そのほかの注意事項

今回のサービス改悪とは関係ありませんが、エティハド航空などのスターアライアンス加盟航空会社ではない独立した提携航空会社の場合はAMCへのマイル積算に様々な諸条件が付いています。しっかりと確認してから予約するように心がけましょう。

  • 提携航空会社によって、積算率・積算対象クラスが予告なく変更になる場合があります。
  • 積算率・積算対象クラスは、搭乗日時点のものが適用となります。
  • ご利用後、マイル積算が確認されるまで、事後登録に必要な書類を必ず保管してください。
  • 提携航空会社運航のコードシェア便をご利用の場合、マイル積算は、運航会社の予約クラスに基づく積算率になり、積算率が異なる場合や、積算されない場合があります。
  • エティハド航空(EY)につき、コードシェアしている区間につき、マイル積算対象となります。対象区間につきましては予告なく変更になる場合もあります。

 

まとめ 

中東エアラインとしてA380を中心とした大型機に豪勢なスイートクラス、ファーストクラスなどを設置していることで有名なエティハド航空。一方でANAやJALなどの直行便に比べて常に格安なヨーロッパ行きエコノミークラス運賃を販売するなど幅広い客層を取りこむことに成功しています。

 

今回の改悪はエティハド航空のAMC(ANA Mileage Club)へのマイル積算条件変更のため、安直にエティハド航空のサービス低下と言うことはできませんが、ANA上級会員を中心としたAMC利用者にとっては残念なサービス変更となりました。

 

個人的には「ただでさえプレミアムポイントが貯まらないのにマイルまで貯まらなくなるのか!」と言いたいところですが...(^_^;)

 

今回記事で触れたのはエティハド航空でしたが、区間制限が追加されたのは全部で3社。複数の航空会社でこのような制限が入ったため、提携航空会社都合というよりはANA側の都合かもしれませんね。真相は不明ですが、マイル関係の改悪ニュースはあまり耳にしたくないものです...。

 

参考リンク

www.ana.co.jp

www.traicy.com