②に続きロンドン旅行のレポートです。
今回は2日目のロンドン市内観光後編!
ロンドン塔、タワー・ブリッジ、ミレニアム・ブリッジ、セントポール大聖堂を巡ります。
予定変更してロンドン塔を観光!

水上バスで目的の停留所で降りそびれたため、急遽予定を変更し反対岸にあったロンドン塔を訪問することに。こちらは水上バスを降りた乗り場からの一枚。
チケット売場はたくさんあり、好きなところに並んで現金 or クレジットカードで支払うことができます。デフォルトで寄附が含まれているので、もし寄附が嫌な場合は寄附は含まずにチケットを発券して貰う必要があります。

チケットを手にしたら、個人 or 家族用入り口から入ります。ロンドンの観光名所はどこもセキュリティチェックがあり、ロンドン塔でも手荷物検査がありました。
とはいっても、バッキンガム宮殿やウィンザー城とは違ってX線検査ではなく警備員によるカバンの検索、液体物の検査のみでした。
さて、最初ロンドン塔と聞いたときはもっと背の高い建物を想像していたのですが、特段ビルのような高い建物が聳え立っているわけではありませんでした(´・ω・`)

まあよく考えれば、当たり前ですよね。1100年頃に完成した建物なのですから、今年で築900年ちょっと。日本の平安時代にできた建物と思うと、よく現存してるなぁ…と感心してしまいました。
こちらは Historic Royal Palaces と The Fusilier Museum の間からの一枚。平日でしたがたくさんの人で賑わっていました。血塗られた歴史とは対称的な明るい雰囲気です。

中の展示は武器、武具、処刑道具など血塗られた歴史を印象づけるものが多く、最後に立ち寄った展示エリアでやっと宝石や王冠を見ることが出来ました。やはり、留置場、処刑場としての歴史が長いようです。
こちらは Western Union 前の塀の上からパチリ。ロンドンの中でも近代的な建物が多いエリアが見えています。すべて見て回るのに2時間ほどかかり、結構広くていろいろと見る場所がありました。

お昼ご飯はイギリス名物フィッシュアンドチップスを食す

ロンドン塔を見終わる頃には流石にお腹も空いてきたということで、イギリス名物「フィッシュアンドチップス」を食べようということに!
ロンドン塔のチケット売り場や入り口近くにある Josef’s Kiosk Fish Bar のお店で買ってみました。
噂のブツがこちら!

白身魚のフライとポテトフライがたっぷりと入っています。お値段は7ポンド、日本円にして約900円。
買った状態ではケチャップはかかっていないので、カウンター近くにあるトッピング台でケチャップをかけていきます。友人曰く、他にもマヨネーズがあったとのこと。
食べた感想としては、普通に食べられる という感じです。うわさに聞くほどまずかったり、食べられないような代物ではなかったので拍子抜けです笑
それもそう、観光地の目の前にあるお店でお値段が1000円近いんですよ!美味しくなければ困ります(;´∀`)
まあ揚げたてアツアツというのも幸いした気もしますが。ただ1つ言わせてもらうと、これをすべてケチャップで食べるというのはいささかナンセンスな気がします…
ポテトは良いとしても、白身魚にはあまり合いません。絶対にタルタルソースのほうが美味しいです。だって、フィッシュアンドチップスと言ってもただの白身魚とじゃがいもですから笑
ロンドンで最も有名な橋?タワー・ブリッジを渡ってみる

さて、お腹も満たしたところで次はロンドン塔の直ぐ近くにあるタワー・ブリッジに向かいます。ロンドン塔の出口から歩いて5分もかからず橋の上にのぼることが出来るので、この2つはセットで見に行くと効率よく回れます♪
今でも現役の跳開式の可動橋は少ないですから、本当なら動くところも見てみたかったのですがいつ開閉するのかわからなかったので今回はおあずけに。
またタワー・ブリッジと言えば、ついさきほど46年ぶりの大補修が始まるというニュースがありました。10月1日から12月30日まで車両が通行止め、一部の週末は歩行者も通行止めとなるようです。
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なお友人からの写真回収が進んでいないためミレニアム・ブリッジ以降は次回へ!笑