少し遠出の週末完結シドニータッチ!

この記事では2018年SFC修行僧向け、ANA国際線プレミアムエコノミークラスを利用したSYDタッチ(シドニータッチ)をベースとした全部で5つの修行プランを紹介します。金曜夜から月曜早朝までの週末を利用してSYDタッチを実現する方法は費用総額は少々高いものの単純往復だけでも多くのプレミアムポイントが獲得出来るのがメリットと言えるでしょう!
下記記事で触れている旅作シドニータッチと基本原理は同じですが、2017年4月から運賃規則が改訂され新運賃ならびに新予約クラスが設定されることで、今までより安くかつ安定して予約できるルートとなります。
シドニーではなくシンガポールへ行くSINタッチ全6プランは下記記事で詳細を紹介しています。シドニーはちょっと遠い!という方はSINタッチもオススメです。
2018年にSFC修行を予定されている方、1月〜3月の国内線プレミアム旅割28運賃でなかなか予約が取れない方、お手軽ビジネスクラス修行をしたい方は必見です。
2017年10月16日現在、2018年4月頃までの週末ではこの記事で紹介するSuper Value Plus運賃は既に販売済み等の理由で残席がなく、約5万円ほど値上がりするValue Plus運賃のみの場合が多くなっています。
空席がないぞ?と思われた方は、少し先の日付も検索してみましょう。
詳細は以下をご覧ください。
本修行プランの概要

まず最初に本プランのどれを実行しても搭乗便が異なるだけで、獲得マイル数や獲得プレミアムポイント数は同じです。最初に東京〜シドニーで獲得できるSFC修行の成果をおさらいしておきましょう。
今回紹介するプランは主に次の2パターンです。
① 金曜深夜〜月曜早朝で行う東京〜シドニー往復のみのシンプルSYDタッチ。
② ①の前後に東京〜那覇フライトを付け加えたガッツリSYDタッチプラン。
こちらは最低でも4日間(実質3日間)が必要になります。
獲得マイル&プレミアムポイント
本修行ではプレミアムエコノミー運賃(E)を利用します。マイレージ積算率100%、搭乗ポイント400P加算です。獲得PPと獲得マイルは下記の通り。
①シンプルSYDタッチ(TYO – SYD)
獲得プレミアムポイント | 15,388PP |
参考運賃(2018年5月) | 145,550円 ※3 |
獲得プレミアムポイント単価(PP単価) | 9.46円/PP ※1 |
獲得マイル ~SFC修行中~ 【ANAゴールドカード保有】 |
12,156マイル |
獲得マイル ~SFC修行中~ 【ANAゴールドカード・BRZ事前】 |
14,102マイル |
獲得マイル ~SFC修行翌年~ 【ANAゴールドカード・PLT事前/1年目】 |
18,964マイル |
獲得マイル ~SFC+DIA修行翌年~ 【ANAゴールドカード・DIA事前/1年目】 |
21,396マイル |
②ガッツリSYDタッチ(OKA – TYO – SYD)
獲得プレミアムポイント | 19,324PP ※2 |
参考運賃(2018年5月) | 156,130円 ※3 |
獲得プレミアムポイント単価(PP単価) | 8.08円/PP ※1 |
獲得マイル ~SFC修行中~ 【ANAゴールドカード保有】 |
14,616マイル |
獲得マイル ~SFC修行中~ 【ANAゴールドカード・BRZ事前】 |
16,954マイル |
獲得マイル ~SFC修行翌年~ 【ANAゴールドカード・PLT事前/1年目】 |
22,800マイル |
獲得マイル ~SFC+DIA修行翌年~ 【ANAゴールドカード・DIA事前/1年目】 |
25,724マイル |
※1 プレミアムポイント単価の計算に諸税は含まれていません。
※2 那覇在住以外の方が那覇まで向かうフライトは含まれていません。
※3 参考運賃は2017年1月11日時点のものです。2月1日以降は燃油サーチャージが復活するなど、運賃は常に変動します。
獲得できるプレミアムポイントとマイルを確認したところで、続いてどんなスケジュールでSYDタッチを行うのか、①②にわけて紹介します。
シンプルSYDタッチ(東京〜シドニー)
まずはシンプルSYDタッチプランから。滞在時間は約36時間と充実した観光ができそうですね。シンガポール路線とは異なり最低滞在日数が2日であるためで、現地で1泊が必須となります。
① 現地1泊 シドニー観光&週末旅行プラン(from 東京)
日付 | 出発空港 / 出発時刻 | 到着空港 / 到着時刻 | 獲得マイル / 獲得PP |
---|---|---|---|
金曜日 | 羽田 / 22:10 | シドニー / 翌08:30 | 6,078マイル / 7,694PP |
<現地滞在 約36時間> 1泊@シドニー | |||
日曜日 | シドニー / 20:55 | 羽田 / 翌05:25 | 6,078マイル / 7,694PP |
羽田〜シドニーは1日1往復の運行で、往路復路ともに羽田深夜便となります。東京在住の方であれば、金曜日の仕事を終えたあとに出国し、月曜日の出社まで帰国ができます。
週末をすべて修行につぎ込むことになりますのでご家族がいる方は説得が難しいかもしれませんが、仕事には影響が出ないため比較的実行しやすいのではないでしょうか。
東京以外の地域の方も金曜日の20時頃までに羽田空港に到着できる便と接続させることで実行可能です。また復路も国内線始発便に乗り継ぎができる時間ですので、9時〜17時勤務の方であれば大阪/福岡くらいからならギリギリ実行できそうですね。
以下、大阪伊丹空港と福岡空港からの乗り継ぎパターンを考えてみました。
② 現地1泊 シドニー観光&週末旅行プラン(from 伊丹)
日付 | 出発空港 / 出発時刻 | 到着空港 / 到着時刻 | 獲得マイル / 獲得PP |
---|---|---|---|
金曜日 | 伊丹 / 19:00 | 羽田 / 20:10 | 350マイル / 560PP |
羽田 / 22:10 | シドニー / 翌08:30 | 6,078マイル / 7,694PP | |
<現地滞在 約36時間> 1泊@シドニー | |||
日曜日 | シドニー / 20:55 | 羽田 / 翌05:25 | 6,078マイル / 7,694PP |
月曜日 | 羽田 / 07:00 | 伊丹 / 08:05 | 350マイル / 560PP |
参考運賃 | 138,370円 | 獲得PP / PP単価 | 16,508PP / 8.38円 |
こちらは大阪在住の方が伊丹空港を利用したときのパターンです。いわゆる9時5時と呼ばれる勤務体系の方で大阪中心部に職場がある方なら利用できそうですね。
また大阪/名古屋から東京(羽田/成田)に国際線乗り継ぎする場合は、国内区間の追加料金は0円なので、PP単価も0.6円ほど上がります。大阪/名古屋の人はおトクですね!

③ 現地1泊 シドニー観光&週末旅行プラン(from 福岡)
日付 | 出発空港 / 出発時刻 | 到着空港 / 到着時刻 | 獲得マイル / 獲得PP |
---|---|---|---|
金曜日 | 福岡 / 19:20 | 羽田 / 21:00 | 708マイル / 1,134PP |
羽田 / 22:10 | シドニー / 翌08:30 | 6,078マイル / 7,694PP | |
<現地滞在 約36時間> 1泊@シドニー | |||
日曜日 | シドニー / 20:55 | 羽田 / 翌05:25 | 6,078マイル / 7,694PP |
月曜日 | 羽田 / 07:30 | 福岡 / 09:20 | 708マイル / 1,134PP |
参考運賃 | 148,370円 | 獲得PP / PP単価 | 17,656PP / 8.40円 |
こちらは福岡在住の方が福岡空港を利用したときのパターンです。往路は19:20福岡発の便を書きましたが、羽田空港での乗り継ぎ時間が短いので18:50発福岡発かそれ以前の便の方がいいかもしれません。
また復路については福岡空港到着が09:20と9時を過ぎてしまいます。9時5時の方は午前休を取得すれば実施可能。10時出勤やフレックスタイム制の方で職場が博多周辺の方はギリギリ間に合いそうです。
また福岡は追加運賃1万円となるので料金的には上がってしまいますが、PP単価はそこまで悪くありません。時間に余裕のある方は、福岡〜那覇(プレミアム旅割28)を挟むといいかもしれません。
参考)④那覇〜福岡〜羽田〜シドニー
日付 | 出発空港 / 出発時刻 | 到着空港 / 到着時刻 | 獲得マイル / 獲得PP |
---|---|---|---|
金曜日 | 福岡 / 14:55 | 那覇 / 16:40 | 838マイル / 1,742PP |
那覇 / 18:20 | 羽田 / 20:40 | 1,230マイル / 1,968PP | |
羽田 / 22:10 | シドニー / 翌08:30 | 6,078マイル / 7,694PP | |
<現地滞在 約36時間> 1泊@シドニー | |||
日曜日 | シドニー / 20:55 | 羽田 / 翌05:25 | 6,078マイル / 7,694PP |
月曜日 | 羽田 / 07:50 | 那覇 / 10:30 | 1,230マイル / 1,968PP |
那覇 / 12:30 | 福岡 / 14:15 | 838マイル / 1,742PP |
参考運賃 | 国際線) 148,370円 国内線) 25,400円 ※4 合計) 173,770円 |
獲得PP / PP単価 | 21,592PP / 8.04円 |
※4 2017年4月以降の福岡〜那覇 プレミアム旅割28運賃が未発表のため2017年3月の運賃を参考に利用。
ガッツリSYDタッチ(那覇〜東京〜シドニー)

続いてガッツリSYDタッチプランでは、東京〜シドニー単純往復の前後に東京〜那覇往復をくっつけます。1万円の追加運賃で国際線前後に東京〜那覇2本をつけることができ、PP単価をぐっと抑える効果があります。
比較的週末前後にお休みを取りやすい方は、このパターンで一気にたくさんのプレミアムポイントを稼ぐチャンスです。
⑤ 現地1泊 シドニー観光&那覇2往復セット
日付 | 出発空港 / 出発時刻 | 到着空港 / 到着時刻 | 獲得マイル / 獲得PP |
---|---|---|---|
金曜日 | 羽田 / 14:35 | 那覇 / 17:25 | (別途予約) |
那覇 / 18:20 | 羽田 / 20:40 | 1,230マイル / 1,968PP | |
羽田 / 22:10 | シドニー / 翌08:30 | 6,078マイル / 7,694PP | |
<現地滞在 約36時間> 1泊@シドニー | |||
日曜日 | シドニー / 20:55 | 羽田 / 翌05:25 | 6,078マイル / 7,694PP |
月曜日 | 羽田 / 07:50 | 那覇 / 10:30 | 1,230マイル / 1,968PP |
那覇 / 11:30 | 羽田 / 13:45 | (別途予約) |
羽田〜シドニーは1日1往復の運行で、往路復路ともに羽田深夜便となります。このプランではその前後に羽田〜那覇を2往復する形になります。乗り継ぎ時間を最短にした旅程が上記のとおりです。
金曜日は午後休をとればなんとかなりますが、月曜日の羽田戻りがどうしても14時近くになってしまいます。月曜日については午前休で済ますことができないため、普通の週末で実行するにはどうしても金曜日の午後休+月曜日の有給が必要となります。
休みが取りにくい方は若干競争率があがるかもしれませんが、金曜日または月曜日が祝日の週末を利用した方が良いでしょう。
本修行プランの特徴
この記事で紹介するSFC修行プランは、2017年4月から新たに運用開始される新運賃を利用します。本プランで利用する運賃は下記の通りです。
利用する運賃について
運賃名 | プレミアムエコノミー |
対象購入期間 | 特に定めなし (ただし2017年4月1日以降のフライトから販売) |
対象出発日 | |
予約クラス | プレミアムエコノミークラス Super Value Plus(E) |
運賃額 | 東京/大阪/名古屋発 125,000円 その他国内都市 135,000円 |
運賃規則(抜粋) | 滞在期間:2日以上最長1か月まで 予約期限:日本出発の50日前の23時59分まで 支払期限:予約と同時 乗り換え:日本国内で往路・復路1回可 南西太平洋で往路・復路各1回可 途中降機:日本国外で往路・復路各1回可(1回につき7,000円) 予約変更:不可 払い戻し:不可 |
2017年3月まで販売されていたプレミアムエコノミークラスの最安運賃 Value Plus(E)は、2017年4月以降は予約クラスがValue Plus(G)に変更となりました。運賃規則が厳しい代わりに常時セール運賃のような価格となる Super Value Plus(E)が今回の運賃です。
SFC修行僧が利用するにあたっては、獲得できるプレミアムポイントやアップグレード条件に違いはありません。ただし予約期限が出発5日前から50日前に変更になる、運賃の払い戻しができなくなる、などいくつか運賃規則の厳格化がみられます。
仕事で急にフライトをキャンセルする、変更することが多い方はシドニー路線の格安プレミアムエコノミーは利用を控え、比較的運賃規則のゆるいシンガポール路線を利用するなどしましょう。
プレミアムエコノミー運賃のメリット

この修行プラン最大のメリットの1つに、プレミアムエコノミー運賃によるエコノミークラスとは異なるプレミアムなサービスの提供・座席のグレードアップが挙げられます。
一般のエコノミークラスと異なる点は主に次の4点。
- プレミアムエコノミー専用優先チェックインカウンター
- 手荷物優先タグ
- ANA LOUNGE利用権
- ビジネスクラスのデザート・飲み物・軽食のグレードアップ
SFC修行を始めたばかりの方はANAのステータスを持っていないため、プレミアムエコノミーを利用すると優先チェックインカウンターやANA LOUNGEが利用できるのは便利ではないでしょうか?エコノミークラスの長蛇の列や自動発券機に並ぶ必要はありません。
空港ラウンジの利用について
ラウンジ利用ですが、国際線チケットに含まれる国内線の出発空港ではANA LOUNGEを利用することができます。例えば、大阪伊丹空港から羽田空港を経由してシドニーに向かう場合、残念ながら伊丹空港ではラウンジを利用できませんが国際線出発地である羽田空港では国際線ANA LOUNGEが利用できます。
また嬉しいことにオーストラリアのシドニー空港ではAir New Zealand(ニュージーランド航空)のラウンジに入室することができます。
日本 国内線(地方空港) → 利用不可
日本 国際線(羽田/成田空港) → ANA LOUNGE
オーストラリア シドニー空港 → Air New Zealand Lounge
そして機内ではエコノミークラスの食事に加えて、お蕎麦やうどんなど路線ごとに異なる軽食サービスを受けることが可能です。スパークリングワインなどエコノミークラスにはないドリンクもサービスされます。食後にはビジネスクラスと同じデザートもいただけます。
参考情報 (ANAサイトから)
・スパークリングワイン
・スープ*
・ミニそば(メキシコ・北米・アジア・オセアニア路線)*
・ミニラーメン(ヨーロッパ路線)*
・ミニうどん(アジア路線)*
・ご搭乗便のビジネスクラスのシャンパン、ワイン、日本酒、梅酒、焼酎(水割り・ロック)、デザート*
*1食目のサービス終了後から2食目のサービス開始前までの時間にお召し上がりいただけます。
また注意点もあります。
注意点:
ANAのシドニー路線は深夜便1本のみです。プレエコは朝食とサンドイッチの提供、ビジネスクラスでは朝食とサイドメニューの提供になります。
プレミアムエコノミー座席のメリット

さて、いつもよりちょっとプレミアムな対応をしてもらえるプレミアムエコノミークラスですが、なんといっても外せない最大のメリットは座席やシートッピッチの大型化。
エコノミークラス | プレミアムエコノミークラス | |
---|---|---|
シートッピッチ | 86cm (B787-9/B777-300ER) 79cm (B787-8) |
97cm |
座席幅 | 46cm (推定) | 49cm |
シートテレビ | 9インチ | 11インチ (B787-9) 10.6インチ (B787-8/B777-300ER) |
座席幅 | 46cm (推定) | 49cm |
エコノミークラスと比較すると各所が大きく、快適な座席であることがわかります。シドニー路線は約9時間程度のフライトですのでそこそこ疲れてしまいますが、プレミアムエコノミーなら現地で遊ぶ体力を残すことができます。
ビジネスクラスへのアップグレードが可能

今回紹介しているプレミアムエコノミー運賃はアップグレード対象運賃のため、ANAマイルやANAアップグレードポイントを利用してビジネスクラスへのアップグレードが可能です。
ANAマイルに余裕がある方や前年度SFC修行・ダイヤモンド修行を解脱されている方はお手頃価格でビジネスクラスを体験することが可能です。
アップグレードポイント | マイル | |
---|---|---|
アップグレードに必要な ポイント/マイル(片道) |
10ポイント | 25,000マイル |
シドニー路線で採用されているB787-9機材はANA BUSINESS STAGGEREDを採用しており、フルフラットシートで快適にシドニーまでの旅を楽しむことができます。
ANA国際線アップグレード特典を利用してビジネスクラスにアップグレードを検討される方はこちらの記事で詳細を説明しています。
ビジネスクラスなどで提供される食事、ドリンクがどんなものかはANAのサイトから確認することができます。自分のフライトでどんなものが出るのか確認しておきましょう♪
そのほかの特徴・メリット
そのほかにもプレミアムエコノミー運賃や国際線修行によるメリットはいくつも挙げることができます。この記事は国内線修行を考えていたけれど予約ができずに困っている方や1度になるべく多くのプレミアムポイントを稼ぎたい方向けに書いてみました。
お読みいただいたこの記事が当ブログを訪れた最初のページであれば、SFC修行ルートを全体的に考察しているこちらの記事もあわせてご一読ください。
デメリット
この修行プランのデメリットとして次の3点が挙げられます。
- 出発日の50日以上前に予約を完了する必要がある
- 予約後の変更、払い戻しは不可
- オーストラリアは南半球のため季節が逆転する
出発日の50日以上前に予約を完了する必要がある

おおよそ2ヶ月以上先の予約とする必要があるため、急にプレミアムポイントが足りなくなった、すぐに飛びたい!という需要には応えることができません。シドニータッチを修行に取り入れる場合、なるべく早い段階で計画を立てて予約する必要があります
予約後の変更、払い戻しは不可

今回紹介したプランが利用する運賃はプレミアムエコノミークラスの中では最も安いチケットです。そのため、予約後の変更や払い戻しは一切できません。正確には解約はできますが、返金されるのは諸税のみとなります。
仕事や家庭の事情により急に飛べなくなるという可能性が高い方はなるべく近い日付(2ヶ月程度)で予約をするか、別の修行プランを選択したほうが良い場合もあります。ご自身の今後の予定を事前に確認しておき、予約する前には一呼吸おきましょう。
オーストラリアは南半球のため季節が逆転する

ついつい忘れがちですが、オーストラリアは南半球に位置するため日本とは季節が逆転します。上表では濃い緑色がベストシーズン、薄い黄緑色がシーズンにあたり、国内のハイシーズンとはずれてきます。
実際にオーストラリアに行った経験としては8月は結構寒いので、可能であれば10月〜12月に行けるといいかと思います。4月〜9月頃に行かれる方は、しっかりとした防寒着を持っていかれることをオススメします。
オーストラリア旅行おすすめ観光情報・世界遺産一覧地図・ベストシーズン
オーストラリア入国にはETASが必要です!

オーストラリアに観光目的で入国するにはETAS(イータス)と呼ばれる電子ビザを取得する必要があります。ビザ申請代理店などを利用することもできますが、日本語で比較的簡単にオンライン上で申請が出来ますので、個人でやったほうが安上がりです。
https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etas?locale=ja&tab=&submit=apply
個人でESTAに申請する場合はAU$20の費用が必要で、オンライン申請時にクレジットカードで決済します。JTBのウェブサイトには詳細な申請手順が記載されておりますので、ぜひ参考にしてみましょう。2016年版となっていますが大きな違いはありません。
SINタッチ編
参考記事
沖縄以外に暮らしている方が沖縄発のSYDタッチを行うには、一度沖縄まで移動するチケットの購入も必要です。そうすると1回のSYDタッチで約20万円程度の費用が必要になります。ぜひ下記記事にて紹介する方法で簡単に修行費用を稼いじゃいましょう!
国際線を利用したSFC修行をするなら海外旅行保険が自動付帯する年会費永年無料のエポスカードを作っておきましょう。百貨店の丸井だけで使うのがお得なカードではないんです。ぜひ下記記事を一度お読み下さい。
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