前回の①に続き、ドタバタ旅行記第2章。
まずは那覇のANA SUITE LOUNGEを訪問し、そこから那覇→羽田へと移動し、羽田空港国際線のANA SUITE LOUNGEにANAダイヤモンドメンバーとして初めて入室してきました!
目次
今回の旅程(おさらい)
区間 | 便名 | 座席 | 費用 |
---|---|---|---|
羽田 – 大阪(伊丹) | ANA 025 | 普通席 | 5,000マイル |
大阪(伊丹) – 那覇 | ANA 767 | 普通席 | 17,000マイル |
那覇 – 羽田 | ANA 474 | 普通席 | |
羽田 – 香港 | NH 821 | エコノミー | |
香港 – 大阪(関空) | NH 874 | エコノミー | |
大阪(関空) – 羽田 | NH 100 | 普通席 |
初!国内線ANA SUITE LONGE@那覇

那覇空港の奥深く…あまり利用者の多くないC保安検査場を通り抜けた先にある、国内3つ目となるANA SUITE LOUNGE那覇を訪問してきました。上級会員やプレミアムクラス利用者が増えたのかはわかりませんが、那覇のANA LOUNGEが常に混雑するようになってきたこともあり、2014年12月に新設されたばかりです。

訪問時はラウンジ利用者が多く室内の風景は撮影できませんでしたが、比較的こじんまりとしたラウンジです。印象的だったのは、沖縄を感じるシークワーサージュースやフルーツウォーターなど、いかにもな飲み物がおいてありました。こういう地域感のあるものっていいですよね。

羽田、伊丹のように目玉となる軽食(ドーナツ、マフィン)はありませんでしたが、クロワッサン、クッキーとバナナスムージーがありましたので頂いてみました♪

まずはクロワッサンとさんぴん茶…

そしてバナナスムージー!

このスムージー、想像以上にまった〜り、もった〜りしているのでお腹にたまりますし、飲むのに時間がかかります。この量だとちょっと多かったので、訪問された際は欲張りすぎないほうがいいでしょう٩( ‘ω’ )و
他にもチョコレート、フルグラ、おつまみがありました。そしてこのタイプのボトル…なんていう名前のか知らないのですが、とっても魅力的じゃないですか?このボトルに物が入っているのを見るだけでテンションがあがります。が、実際に出してみたことはありません。なぜなら大抵チョコレートが入っているからです笑

こちらは全然関係ありませんが、ニューヨークのm&mショップに行った時の写真。こういうやつです。テンションあがりません?笑

そして他には瓶にはいったペプシやペリエ…

沖縄だもんね!みんな大好きオリオンビールがありました。

あとは全国のラウンジ共通のお飲み物類があります。特徴的なものといえば、さんぴん茶。これ結構好きなのでよく飲んでます。那覇に行くとパックと茶葉を買ってきて普段はパックで出したお茶を、そしてたま〜に急須でいれて飲んだりしています。
あとは最近ラウンジにある牛乳が修行僧の間で流行っていましたので、こちらもパシャり。僕も関空のラウンジで飲んで見ましたが、たしかに美味しかったです( ´ ▽ ` )


この牛乳については、へうぜんさんが記事にもしておられました。オチを言ってはつまらないので書きませんが、あれれ…というお話でした笑。ぜひ読んでみてください。
(この冷蔵庫に入っているタバスコは何に使うのかな…)
羽田空港で国内線から国際線へ乗り継いでみた

さて続いては、場所を那覇空港から羽田空港へと移します。国内線から国際線への乗り継ぎ旅程の場合、国際線発券に含まれる国内線第一区間または羽田空港へと向かう便のチェックインでこの「ANA HANEDA CONNECTION」と書かれたバス乗車票をもらいます。
羽田空港国内線第2ターミナルに到着したら、国際線乗り継ぎカウンターが通路脇などに設置されているので、そこにいるスタッフにこれを見せてバスターミナルへと降りて行くようになっています。

バスラウンジはフライト用のものと共通のようで、非常に広かったです。このとき乗り継ぎバス待ちの方は4〜5名いらっしゃいました。


あとは空港内を走るバスに乗っかって国際線ターミナルへと移動するだけです。
このバスですが、メリットとデメリットがあります。
■メリット
飛行機好きとしては、普段立ち入ることのできない飛行場の中を走るので飛行機のすぐ近くを通ることも当然あり、飛行機を間近に楽しむことができます。結構楽しいです。
■デメリット
この乗り継ぎバスは運行間隔が長く、過去2回ほど乗ってみましたが、いずれも10分以上はバスを待ちました。そのため急いでいる場合などは、一度出口から出て、国際線ターミナル行きの循環バスを利用したほうが良いでしょう。
どちらを利用した場合でも国際線ターミナル側で改めて保安検査と出国審査がありますので、そのような意味ではあまり差はありません。バス乗車票をもらったからと言って、必ずこの乗り継ぎバスを利用する義務もありません。
初!国際線ANA SUITE CHECK-IN@羽田

無事に羽田空港国際線ターミナルへど移動して来ました!今回ちょっと楽しみにしていたのは、このANA SUITE CHECK-IN。成田空港のいわゆるZ屋敷はファーストクラス搭乗時に何度か利用したことがありましたが、羽田空港では初めて。
今更ながら「ANAダイヤモンドメンバーになったんだな〜」としみじみ振り返りながら利用してきました笑


カウンターのお姉さんはそつなくチケットを発券してくださり、預け入れ手荷物もありませんでしたのであっさりとANA SUITE CHECK-INでの時間は過ぎ去りました^^;
国際線ANA SUITE LOUNGE@羽田

デデーン。優先保安検査場と自動化ゲートをササッと通り抜け、やってきましたANA SUITE LOUNGE。ここは成田など違ってANA LOUNGEとANA SUITE LOUNGEでドア自体が分かれています。この重厚そうな自動ドアも雰囲気が出ていますね笑
今回はANAダイヤモンドメンバーとして初めてこちらを訪問します。2015年ごろから羽田で3回、成田で3回くらいラウンジチケットをヤフオクで入手して潜伏しておりました。今回は自分のステータスで入れるので感無量です!
ラウンジにはいってまず向かったのはもちろんdining h。深夜便利用者のための食事ができるレストラン形式のダイニングで美味しい料理が食べられます。ANAダイヤモンドメンバーの中にはこれを目当てに海外に行く人がいるとかいないとか…笑
僕も今回はそんな感じです( ´ ▽ ` )
さて、この日は那覇から来た便が遅い時間だったためラウンジに入ったのは21時近かったと思いますが、メニューを見たところ限定メニューも残っているとのこと!

せっかくですので秋川牛もも肉のステーキを注文しました♪
dining hでは料理とお酒はオーダーできますが、前菜は自分で取りに行くスタイルですの。結構この前菜類も美味しいのでついつい取ってしまいます…。サラダ、マリネ、肉団子などなど…。

ちなみにデザート類はお願いすることもできますし、ここから自分で持ってくることもできます。

他にも定番のおにぎり、お稲荷さんが置いてあり、ヌードルバーのメニューも掲示されていました。

とってきた前菜はこんな感じ!美味しいんです、これ笑

そして一通り揃ったところでシャンパンで乾杯♪(おひとりさま)

しばらくそんなこんなしていると、ステーキが到着!秋川牛は初めてでしたが、とっても美味しかったです。塩に選択肢があると嬉しいところでしたが、あまり贅沢はいえません。これラウンジで食べてる無料の商品ですから!(◎_◎;)

ちなみにステーキの場合はこんな付け合わせが付いて来ます。ごはん or パンが選べますが、ごはん派の私は迷わずごはん!と答えました。

食後には赤ワインを頂きつつ、プディングとケーキを頂きました。


さて…dining hで食事を頂いたあとは、ひたすらスクリプトを書き書きしながら過ごし飛行機の時間まで待機します。今回は香港便だったためボーディングも0:30ごろからと結構遅く、ラウンジでの滞在時間も自然と長くなってきます。
というわけで0時ごろになってからお腹が空いてヌードルバーへ駆け込みました!ANA LOUNGEよりもメニューが豊富なので悩むのですが…

やっぱり定番ANAカレー!というわけで「ANAオリジナルカツカレー」を頂きました♪

以前成田空港のANA SUITE LOUNGEに行った際は、結構長い時間滞在していたので生パスタ、海鮮丼、ハンバーガーを頂いた記憶があります。食べ過ぎ注意です笑
またSUITE LOUNGEにはいろいろなお酒もあるので、お酒好きの方はこれらを飲んでいるだけでも幸せなのかもしれません笑


そして3〜4時間ほどの滞在時間も終わりを告げ、106番ゲートへと向かいます。今回は香港に行くのがおまけなような節があったのでエコノミー利用!マイルの節約です。

エコノミークラスのお座席はこんな感じ。B767なので2-3-2配列で1人旅行者としてはありがたいところです。今回は18Aと非常口座席を指定しておいたので、快適に眠ることができました。


次回予告
ANA SUITE LOUNGE巡りを楽しむまる。
dining hで美味しい食事もいただき満足な様子。
しかしこのとき、後に旅の相棒を失うこととなるきっかけを作ってしまっていたのでした…。
さて次回は
「え!香港国際空港で旅の相棒を無くす!?」
「SQ SILVER KRIS LOUNGE@香港」
「初!ANA LOUNGE@関空」
の3本です。